名画のウラに…「怖い絵ツアー」人気 徳島・大塚国際美術館(産経新聞)

 世界の名画が陶板画で原寸再現されている「大塚国際美術館」(徳島県鳴門市)で、名画に潜むさまざまな“怖さ”を紹介する「怖い絵ツアー」が人気を集めている。昨年11月の開始以来、すでに700人以上が参加する名ツアーになっている。

 30日午後には、「恐怖」という切り口で絵を読み解く美術エッセー「怖い絵」シリーズを執筆し、同館にもたびたび訪れている早稲田大講師の中野京子さんの講演会も開催される。

 ツアーは、中野さんのエッセーが話題を呼び、その中で取り上げられた名画が同館に多く展示されていることから企画された。学芸員4人が館内の10作品に潜む「恐怖」を約1時間かけて解説する。

 ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」は美の女神生誕を描いた絵画だが、「息子による父親殺しという血塗られた背景がある」とされる。浅井智誉子・学芸部課長(42)は「絵そのものの見た目の怖さだけでなく、美しく穏やかな印象にもかかわらず、背景に『ゾッ』とするような怖い事実が隠されている作品も多い」と話す。

 ツアーの実施日は週末が中心で、午前11時半スタート。定員20人で事前予約制。問い合わせは同館((電)088・687・3737)。

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